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02MiniTool MovieMaker 8 の使い方|初心者が最初に覚えておきたい7つの基本操作

動画編集にチャレンジしてみたいけれど、「ソフトの操作が難しそう」「有料だとちょっとハードル高いかも…」と悩んでいませんか?

そんな初心者さんにおすすめなのが、MiniTool MovieMaker 8 という動画編集ソフトです。

このソフトには、はじめての人にも使いやすいポイントがたくさんそろっています👇

  • 完全無料で使える(※透かしもなし)
  • 高画質な 4K出力 にも対応
  • 英語UIだけど、マウス操作メインで直感的に使える

この記事では、そんな MiniTool MovieMaker 8 のインストール方法から基本操作までをわかりやすく紹介します。

「まず1本、動画を完成させてみたい!」という人に、ぴったりの内容です。

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MiniTool MovieMaker 8 は初心者に向いている?

Minitool VideoMaker 編集画面のイメージ
動画をタイムラインで快適に編集できる

無料で始められる動画編集ソフト

「動画編集ソフト=高額で難しい」というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、MiniTool MovieMaker 8 はその不安をくつがえしてくれるツールです。

このソフトは Windows 専用のローカルアプリで、以下のような特徴があります。

  • 完全無料でインストール可能(透かしもなし)
  • 高画質 4K出力にも対応
  • 3本目までは動画の長さに制限なし

これから動画編集を始めたい初心者さんにとって、「とりあえず無料で試せる」のはとても安心感があります。

英語 UI でも直感操作で扱いやすい

インターフェースはすべて英語ですが、ボタン配置がシンプルで視覚的に分かりやすく、操作に迷うことは少なめです。

基本はマウス操作中心で、ドラッグ&ドロップで素材を扱えるなど、直感的な操作ができる設計になっています。

「英語に自信がない…」という人でも、何度か使えば「こうすればいいんだな」と感覚でつかめるので、ストレスを感じにくいのもポイントです。

Shin

本格的すぎず、物足りなさも感じにくい絶妙なバランス。もし「もっと細かく編集したい」と思ったら、次は Adobe Premiere にステップアップするのもアリです。

MiniTool MovieMaker 8 のインストール方法

Minitool MovieMaker 8 の公式サイトトップページのイメージ
Minitool 公式サイトでは、様々なツールが紹介されてます

ダウンロードの手順

まずは公式サイトからインストーラーをダウンロードしましょう。

インストーラーを実行することで、自動的にセットアップが始まります。

Minitool VideoMaker インストール完了画面
あっという間にインストールも終了する

セットアップから起動までの流れ

インストールが完了したら、アプリを起動してみましょう。初回でもログインやアカウント登録は不要で、すぐに編集画面が開きます。

起動までがとてもスムーズなので、初心者の方でも安心して始められます。

初回起動時の注意点

起動時に表示されるプロジェクト選択画面のイメージ
New Project からスタート

起動後すぐに編集画面が表示され、上部のバーにあるバージョン表記で現在のバージョンを確認できます。

初期状態では UI は英語ですが、特別な設定や登録は不要です。必要な機能をひとつずつ試していく中で、自然と慣れていける構成になっています。

便利なガイド、Walkthrough を見よう

Minitool MovieMaker 8 で実装された、編集画面の簡易案内機能 Walkthrough は、動画一つを作成するための流れをナビゲートしてくれます。ここでは、実際に動画や写真ファイルを読み込む動作も体験できます。 

初回起動後にも、メニュー画面から確認することができるので、もう一度見たいと思った場合は、メニューから起動してください。

もっと使い方を知りたい、できることが知りたい方へ

例えば、写真をただ表示させるだけじゃなくて、動きをつけるにはどうしたらいいのか?、この動画で丁寧に説明されています。

Minitool 公式サイトが運営している Youtube チャンネルのプレイリスト Minitool MovieMaker New Features を見てみましょう!

公式サイト

覚えておきたい7つの基本操作

動画・画像の取り込み方法(タイムラインの使い方)

最初に、編集したい素材(写真や動画)を取り込みましょう。

  1. 「Import Media Files」 ボタンからファイルを選択
  2. 読み込んだ素材をタイムラインにドラッグ&ドロップ

◯ステップ図解

「Import Media Files」 ボタンからファイルを選択

STEP
1

読み込んだ素材をタイムラインにドラッグ&ドロップ

STEP
2

不要な部分を Delete で削除する

STEP
3

iPhone の写真は iCloud 経由でダウンロードした後に取り込むこともできます。写真は1枚5秒で自動配置され、比率も 16:9 に自動トリミングされます。

Note

最初はそのまま作ってみましょう。次回以降、比率を変えたい場合は、新しいプロジェクトを作成するときに変更できます。

カット・分割・トランジションの入れ方

不要な部分をカットしたり、自然につなげたりする操作もとても簡単です。

  1. 赤いバーを動かしてカットしたい位置を選ぶ
  2. 「✂︎(ハサミ)」ボタンで分割し、必要ない部分を 「Delete」 で削除
  3. 「Transition」メニューから切り替え効果を選んでタイムラインに追加

これで不要な部分が削除され、動画の流れがより自然になります。

Note

最初から全てキレイに揃えようとするよりは、まずは並べて不要な部分を削除しておくと楽でした。

テキスト・BGMの挿入方法

動画にタイトルやBGMを加えると、より完成度の高い仕上がりになります。

  1. 字幕やタイトルは「Text」から選択し、タイムラインに配置
  2. Effcts からも作成可能
  3. BGMは「Audio」から挿入。フェードアウト機能も利用可能
※注意点参照

オーディオトラックは2つまで対応しているので、BGMと効果音の両方を使えます。

Note

テキストは、都度新しく挿入したほうが良いです。別のをコピペすると文字のサイズが崩れて、同じ配置や大きさを維持するのが難しくなります。

注意点

最新バージョンでは、一部のテキストエフェクトが削除されており、以前のような派手なアニメーションは使えなくなっています。
映えるタイトルや字幕をつけたい方には少し物足りなさがあるかもしれませんが、基本的なテキスト挿入やキャプションはしっかり対応しています。

動画の保存・書き出し方法

編集が完了したら、「Export」 ボタンから動画として保存します。

  • 透かしなしで4K出力が可能
  • 最初の3本は長時間の動画も書き出し可能
  • 4本目以降は 2 分以内の制限あり(無料版)

最初の練習には十分な機能がそろっています。

Note

機能制限なし、透かしなし、3本目までは動画の長さ制限なし。体験して気に入ってから購入できるので、

◯ 何を動画にしたらいいかわからない、という方へ

撮りためた写真や動画を適当に選んで、タイムラインに並べてみましょう。 再生してみると、自然と「こうしたいな」とストーリーが浮かんでくるかもしれません。

そこから並べ替えたり、長さを調整したり。 やってみると、きっと思っているよりも動画作りって難しくないことがわかりますよ。

操作してみて感じた使いやすさ・注意点

動画ファイルを編集しているイメージ
何度か作ると操作も慣れてくる

初心者でもスムーズに扱えると感じたポイント

MiniTool MovieMaker 8 を実際に使ってみて、「動画編集って意外と簡単かも」と感じました。

とくに以下の点が初心者にやさしいと感じたポイントです👇

  • 素材の取り込みから編集、保存までの流れが直感的
  • テキストと動画が一緒に動くので、ズレの心配が少ない
  • 不要な手順や設定が少なく、すぐ編集に集中できる

覚えておくと困らないポイント

  • 再生画面には、赤いバー(再生ヘッド)を編集したい素材の上に移動させないと表示されません
  • カット後の素材が細くて見づらいときは、中央右のスケールバーで拡大すると編集しやすくなります
  • テキスト挿入は、上部メニューから新規追加したほうが文字化けを防げて安心です

英語に不安がある人でも「雰囲気」で使える操作性

UI は英語表記ですが、操作アイコンが視覚的でわかりやすく、「たぶんこれかな?」で試せる余裕があります。

数回触っていくうちに、自然と操作に慣れていけるので、「英語だからムリかも…」と不安な人でも安心です。

無料版の制限(4本目以降は2分以内)

無料版では、最初の3本まで長時間動画の書き出しが可能ですが、4本目以降は2分以内の制限があります。
本格的な編集には不向きかもしれませんが、最初の練習やお試しにはちょうどいいバランスです。

「とりあえず1本完成させてみる」ことを目的とするなら、十分に満足できる内容です。

◯ 素材が少なく感じる方へ

実際に編集してみると、「もう少し写真や動画の素材があったら…」と感じるかもしれません。私も同じように思いました。

ただ、素材が多すぎると選ぶ作業だけで疲れてしまうこともあります。

まずは手元にある素材で試してみて、「やっぱり足りないな」と感じたら、無料の素材サイトを活用してみるのもおすすめです。

おすすめの無料素材サイト:

その他の素材サイトはこちらのページで紹介しています

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まとめ|「まず最初の1本」を作るのにぴったりなソフト

MiniTool MovieMaker 8 は、英語 UI でありながら初心者にもやさしい、シンプルで直感的な動画編集ソフトです。

素材の取り込み、カット、文字入れ、書き出しまで、一通りの編集が マウス操作中心で完結するため、「動画編集って難しそう…」というイメージを持っていた方にもぴったりです。

無料で始められて、4K 書き出しにも対応。制限もありますが、最初の練習用としては十分なスペックがあります。

Shin

💭 アプリって、買う前に不安になりますよね…?

MiniTool MovieMaker 8 は、無料版でもほぼ全ての機能が使えるので、 「自分がやりたいことができるか?」をしっかり試せます。プロ用ソフトほどの高機能ではないけれど、 ちょっとした動画やスライドショーを作るにはぴったり。「まずは軽くやってみたい!」という人には、とってもおすすめのアプリです🎬✨

「まずは1本、動画を完成させてみたい」という方は、ぜひ MiniTool MovieMaker 8 を使ってみてください。

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