
【はじめに】買ってはいけないノートパソコンとは?
ノートパソコンは、安さやデザインだけで選んでしまうと、後悔することがあります。
例えば、購入後に『動作が遅すぎる』『バッテリーがすぐ切れる』といった問題に直面することも。特に初心者は、必要なスペックを知らずに“お得”なモデルを選んでしまいがちです。
この記事では、買ってはいけないノートパソコンの特徴を詳しく解説し、失敗しない選び方やおすすめのモデルも紹介します。
買ってはいけないノートパソコンの特徴7選

ノートパソコンを選ぶとき、価格や見た目だけで決めると、後悔する可能性があります。特に初心者は「安いから」と思って購入した結果、動作が遅かったり、すぐに使えなくなったりすることも。本記事では、絶対に避けるべきノートパソコンの特徴7つを紹介します。
まずは、どんなポイントに注意すべきかを簡単にチェックしてみましょう。
買ってはいけないノートパソコンの特徴
- CPU性能が低いモデル(Celeron・Pentiumなど)
- メモリが4GB以下のモデル(最低でも8GB推奨)
- HDDのみ搭載のPC(SSD搭載が望ましい)
- バッテリー持ちが悪いモデル(モバイル用途なら要確認)
- 無名メーカーの激安PC(サポートや品質に不安)
- 解像度が低すぎるディスプレイ(HD画質はNG)
- キーボード・タッチパッドの品質が悪いモデル
これらのポイントを詳しく解説し、失敗しない選び方についても紹介していきます。
1.CPU性能が低いモデル(Celeron・Pentiumは要注意)
NG理由:
CeleronやPentium搭載のノートパソコンは、処理速度が遅く、複数のアプリを開くとカクつくことが多いです。特にWindowsの更新や、ブラウザでタブを複数開いたときにフリーズしやすいのが問題です。
また、Core i5以上でも世代によって性能が大きく異なります。
古い世代のCore i5では、最新のOSやアプリの動作が厳しい場合があるため、購入時には注意が必要です。
Core i5 の世代別のざっくりした性能
世代 | 発売時期 | 特徴・性能レベル |
---|---|---|
第7世代(7000番台)以前 | 2017年以前 | 推奨しない。古すぎて動作が重く、Windows 11非対応。 |
第8世代(8000番台) | 2018年 | ギリギリ使えるレベル。でも新品なら避けたほうがいい。 |
第9世代(9000番台) | 2019年 | まだ使えるが、性能的にはやや古い。 |
第10世代(10000番台) | 2020年 | 最低でもここから。 一般的な用途ならまだ快適。 |
第11世代(11000番台) | 2021年 | 性能が向上し、動画編集などもある程度OK。 |
第12世代(12000番台) | 2022年 | 高性能で、マルチタスクもスムーズ。 |
第13世代(13000番台) | 2023年 | 最新世代に近く、長く使える。 |
第14世代(14000番台) | 2024年 | 現行の最新モデルで、最もパワフル。 |
おすすめの選び方
- 最低でもCore i5(第10世代以上)を選ぶ
- 第12世代(12000番台)以上なら長期間快適に使える
- Ryzenシリーズなら、Ryzen 3 以上(できればRyzen 5 以上)が推奨
2. メモリ4GB以下のモデル(最低でも8GB推奨)
NG理由:
メモリが4GBしかないと、複数のアプリを開いた瞬間に動作が遅くなる可能性が高いです。最近のWindowsやブラウザはメモリを多く消費するため、最低でも8GBは必要です。特に、動画編集やゲーム用途では16GB以上が推奨されます。
例えば…
- メモリ4GBのPC → YouTubeを開きながらエクセルを操作すると、もっさり動く
- 8GBならOK → オンライン会議+資料作成くらいは快適にこなせる
追加情報:メモリ増設・交換のポイント
もし16GB以下のPCを選ぶ場合は、メモリの増設が可能かどうかをチェックするのがおすすめです。
- 空きスロットの有無を確認する → 増設可能なら、後からメモリを追加できる
- 最大メモリ容量を確認する → 空きスロットがなくても、元のメモリを交換することでアップグレード可能な場合がある
特にノートパソコンはメモリ増設ができないモデルも多いので、購入前にメーカーサイトや仕様書で確認しておくと安心です。
おすすめの選び方
- 最低でも8GB、可能なら16GB以上
- メモリ増設が可能かチェックする
- 動画編集やゲームなら、32GB以上も検討

最近は最低でもメモリ16GBの中古PCをおすすめしてますね。
3. HDDのみ搭載のPC(SSD搭載が望ましい)
NG理由:
HDD(ハードディスク)搭載モデルは、起動が遅く、アプリの読み込みも時間がかかります。特に最近のPCはSSDが主流のため、HDDのみのモデルを選ぶと、動作がもたついてストレスを感じる可能性が高いです。
例えば…
- HDDモデル → PCの起動に1分以上かかることも
- SSDモデル → 数秒で起動&アプリの読み込みもスムーズ
SSDの容量についても注意
最近のノートPCでは 256GBのSSD を搭載したモデルが多いですが、写真・動画データが多い人や、ゲームをインストールする人は容量不足になりやすい です。そのため、 可能なら512GB以上、最低でも増設できるか確認 するのがおすすめです。


上記は参考まで。PCにより利用できるタイプのSSDを購入しましょう。価格を見てもお手頃なのが分かっていただけるかと。
SSDの載せ替え・アップグレードが簡単
もし「SSDの容量が足りない」と感じたら、あとから SSDを交換・増設 することも可能です。特に、Minitool ShadowMaker を使えば、古いSSDから新しいSSDへ 簡単にデータを移行 できるので、初心者でも安心してアップグレードできます。(単純にコピーするだけでは、Windowsの移行はできません。)

OSを移行するなら、Minitool ShadowMaker を用意しましょう!アプリにしては珍しく、一ヶ月だけ利用という契約もあります。SSD到着したらアプリを契約し、一ヶ月以内に載せ替えてしまいましょう!詳しくはレビュー記事を御覧ください。
おすすめの選び方
- SSD搭載モデルを選ぶのが絶対条件
- できれば「NVMe SSD」対応のモデルがさらに高速で快適
- 256GBモデルを選ぶ場合は、増設・交換ができるかチェック
- Minitool ShadowMaker を活用すれば、SSDの載せ替えも簡単(レビュー記事公開予定)
4 バッテリー持ちが悪いモデル(モバイル用途なら要確認)
NG理由:
バッテリー駆動時間が短いノートパソコンは、外出先で使うたびに充電が必要になり、不便なことが多いです。特に中古PCの場合、購入時点ですでにバッテリーが劣化している可能性がある ため、注意が必要です。
例えば…
- 駆動時間3時間以下のPC → すぐに充電が必要で実用性が低い
- バッテリーの劣化が進んだ中古PC → 使い物にならないレベルのことも…
対策:信頼できる販売店を選ぶのが重要
もしバッテリーの劣化が心配なら、バッテリー容量を保証してくれる販売店 から購入するのがおすすめです。
- コスパ抜群の中古PC【Qualit】
→ バッテリー容量80%以上を保証 しているので、劣化したバッテリーをつかまされる心配が少ない。 - 長期保証付きで常時400種4000台の中古PCを販売【PC WRAP】
→ 返品対応&手厚いサポート で、万が一のトラブルにも安心。
おすすめの選び方
- モバイル用途なら、最低6時間以上のバッテリー駆動時間を確保
- 新品PCなら、バッテリー持ちの良いモデルを選ぶ(例:MacBook、Lenovo ThinkPadなど)
- 中古PCを買う場合は、バッテリー容量保証のある販売店(Qalitなど)を利用
- 返品対応&サポートが手厚い販売店(PC WARP など)を選ぶと安心
5 無名メーカーの激安PC(サポートや品質に不安)
NG理由:
「激安PC」として売られているノートパソコンの中には、聞いたことのないメーカーの製品も多くあります。無名ブランド=必ずしも悪いとは言えませんが、保証やサポートが不十分なことが多いため、注意が必要です。
特に以下の点を確認せずに購入すると、初期不良時の対応ができなかったり、修理が受けられなかったりする 可能性があります。
購入前にチェックすべきポイント
- 保証・サポート体制はあるか?
→ 購入後に故障したとき、メーカー保証や修理対応が受けられるかを確認。 - 公式サイトやサポートページがあるか?
→ 公式サイトがなく、問い合わせ先も不明なメーカーはリスクが高い。 - 口コミやレビューをチェック
→ Amazonや価格.comのレビューで、実際の使用感や問題点を確認。
初心者が安心して買いやすいメーカー(例)
もし「どのメーカーが良いのかわからない」という場合は、以下のようなサポートがしっかりしたブランドを選ぶと安心です。
- 国内メーカー:富士通、NEC、東芝(Dynabook)など
- 海外大手メーカー:Dell、HP、Lenovo、ASUS、Acer、Apple など
安心して購入できる有名なPC販売店
「どこで買えばいいの?」と悩む場合は、サポートや保証がしっかりしている信頼できる販売店 を利用すると安心です。
6 解像度が低すぎるディスプレイ(HD画質はNG)
NG理由:
ノートパソコンのディスプレイ解像度が低いと、画面がぼやけたり、作業スペースが狭くて使いづらくなる ことがあります。特に HD(1366×768) の解像度では、ブラウザやエクセルを開いたときに情報量が少なく、スクロールやウィンドウの切り替えが多くなりがちです。
よくある解像度とおすすめの基準
解像度 | 画素数(横×縦) | 特徴 |
---|---|---|
HD | 1366×768 | 狭い&ぼやける。作業効率が悪く、細かい文字も見づらい。 |
フルHD | 1920×1080 | おすすめ! 文字がくっきり、作業領域も広い。 |
WQHD | 2560×1440 | より広い作業スペース。クリエイター向けに最適。 |
4K | 3840×2160 | 超高解像度。動画編集やデザイン作業向け。 |
最低でも「1920×1080(フルHD)」以上を選ぶのがおすすめ。
画面が狭いなら、外付けディスプレイで解決できる
「ノートパソコンの画面が狭くても、外付けディスプレイを使えば快適に作業できる」 ことを知っておくと、選択肢が広がります。
- HDMIポートやUSB-C経由で外部モニターを接続 すれば、広い画面で作業可能
- デュアルディスプレイ化 すれば、作業効率アップ(例:片方で資料を見ながら、もう片方で作業)
- サブディスプレイ(モバイルモニター) を使えば、外出先でも広い作業スペースを確保できる



据え置きも安くていいけど、作業効率がバク上がりするモバイルデュアルモニターもおすすめ!少し高くても、PC画面をきっちりホールドして、さらに支えがついていることが大事(自重で倒れにくくなる)!
「ノートPC単体だとフルHD未満でも、外付けディスプレイを活用すれば快適に使える」ということも考慮すると、選択肢が広がります。
おすすめの選び方
- 最低でもフルHD(1920×1080)以上を選ぶ
- 解像度が低くても、外付けディスプレイで解決できる場合も
- HD(1366×768)はできるだけ避ける
- デュアルディスプレイやサブディスプレイも検討すると快適に
7 キーボード・タッチパッドの品質が悪いモデル
NG理由:
ノートパソコンのキーボードやタッチパッドは、モデルによって打鍵感や操作性に大きな差があります。特に格安ノートPCでは、
- キーボードの打鍵感が浅く、タイピングしづらい
- キー配列が特殊で、ミスタイプしやすい
- タッチパッドの感度が悪く、操作がスムーズにできない
などの問題が起きがちです。
しかし、これを気にする必要はありません。
なぜなら…
解決策:外付けキーボード&マウスを使おう
キーボードやタッチパッドがイマイチなノートPCを買ってしまっても、外付けのキーボードとマウスを使えば解決します。
むしろ、最初から外付けを使う前提で考えたほうが、作業環境を統一できるという大きなメリットがあります。
外付けのキーボード&マウスを使うメリット
- ノートPCのキーボードが微妙でも関係なし
- PCを買い替えても、同じ操作感で作業できる
- 自分に合った打鍵感やキー配列のものを選べる
おすすめのキーボード&マウス
外付けキーボード&マウスを使うなら、長く使える高品質なものを選ぶのがおすすめです。
キーボードのおすすめ
- Logicool MX Keys Mini → 静音&ワイヤレスで作業が快適
- HHKB(Happy Hacking Keyboard) → 極上の打鍵感&省スペース設計
- RealFORCE(東プレ) → プロ仕様の高級キーボード




最近はテンキーの無いMiniタイプも人気が高い。上記3つはまず間違いのないキーボードなので、余裕があればぜひあなたのパートナーにしてあげて欲しい。ちなみに投げつけたり、超強力に打ち込まなければ、壊れるような商品じゃないです。私はテンキーのある MX KEYS を発売時から愛用しています。
マウスのおすすめ
- Logicool MX Master 3S → 超高性能、作業効率UP
- Anker ワイヤレスマウス → コスパ◎、軽量で使いやすい




通常計上のマウス以外にも、トラックボールや縦型、トラックパッドなどがあります。こういう道具は、長時間利用しても疲れにくいように設計してあるため、マウスにもぜひこだわってみてください。
おすすめの選び方
- ノートPCのキーボードやタッチパッドの品質はあまり気にせず、外付けを前提に考える
- 自分の手に馴染むキーボード&マウスを選んで、長く使える
- 外付けを1セット持っておけば、中古PCを買い替えても同じ環境で作業できる

ディスプレイ・キーボード・マウス。これを自分用としてどんなパソコンでも使えるようにしておくと、ずっとストレスなくパソコン作業を続けることができますよ。
失敗しないノートパソコンの選び方

1. 用途別おすすめスペック
用途によって必要なスペックが異なります。快適に使うために、最低限のスペックを押さえておきましょう。
用途 | 最低限のスペック | 推奨スペック |
---|---|---|
仕事・学業 | Core i5(第10世代以上) / メモリ8GB / SSD 256GB | Core i7 / メモリ16GB / SSD 512GB |
ゲーム・動画編集 | Core i7 / メモリ16GB / SSD 512GB / GPU搭載 | Core i9 or Ryzen 9 / メモリ32GB / SSD 1TB以上 / 高性能GPU |
軽作業・ネット閲覧 | Core i3 or Ryzen 3 / メモリ8GB / SSD 256GB | Core i5 / メモリ16GB / SSD 512GB |
✔ 仕事や学業なら、最低でもCore i5以上+メモリ8GBが必要
✔ ゲーム・動画編集なら、高性能GPU+大容量メモリが必須
✔ 軽作業でも、Core i3 / Ryzen 3 + SSD 256GBは確保したい
2. 価格と性能のバランスを考える
予算に応じて、どのスペックを選べるのかを整理すると判断しやすくなります。
価格帯(中古PC) | スペック目安 | おすすめの用途 |
---|---|---|
5〜10万円 | Core i5 or Ryzen 5 / メモリ8GB / SSD 256GB | 仕事・学業向け(一般的な用途) |
10〜15万円 | Core i7 or Ryzen 7 / メモリ16GB / SSD 512GB | ビジネス・動画編集・ゲーミングの入門向け |
15万円以上 | Core i9 or Ryzen 9 / メモリ32GB / SSD 1TB / 高性能GPU | ハイエンドゲーミング・プロ向け作業 |
価格帯(新品PC) | スペック目安 | おすすめの用途 |
---|---|---|
10〜15万円 | Core i5 or Ryzen 5 / メモリ8GB / SSD 256GB | 仕事・学業向け(一般的な用途) |
15〜20万円 | Core i7 or Ryzen 7 / メモリ16GB / SSD 512GB | ビジネス・動画編集・ゲーミングの入門向け |
20万円以上 | Core i9 or Ryzen 9 / メモリ32GB / SSD 1TB / 高性能GPU | ハイエンドゲーミング・プロ向け作業 |
まとめ
- 5万円以下のPCは性能が低く、快適に使うのは難しい
- 10万円前後のモデルなら、一般的な作業を快適にこなせる
- 15万円以上なら、ゲーミングや動画編集も快適
購入前にチェックすべきポイント

ノートパソコンは、スペックだけを見て購入すると後悔することがあるため、事前にいくつかのポイントを確認することが重要です。
特に中古PCを購入する場合は、状態や保証の有無をチェックしないと、思わぬトラブルにつながることがあります。
以下のポイントを確認して、失敗しないパソコン選びをしましょう。
1. 実機レビューや口コミを確認する
なぜ重要?
→実際に使った人のレビューをチェックすると、スペック表では分からない 「使用感」や「デメリット」 を把握できます。
どこでチェックする?
- 価格.comやAmazonのレビュー → 実際の使用感や不具合の有無を確認
- YouTubeのレビュー動画 → 画面の発色や動作の快適さを動画で確認
- 中古PC販売店の評価 → 信頼できる販売店かどうかをチェック
2. 中古PCを買うなら「バッテリーの状態」を確認
なぜ重要?
→中古ノートPCは、バッテリーの劣化が進んでいる場合が多く、「購入後すぐに使えなくなる」 可能性もあります。
対策
- バッテリー容量を保証している販売店を選ぶ(例:Qualitは80%以上を保証)
- ACアダプターを常時接続しないと使えないようなPCは避ける
3. 保証や返品対応の有無をチェック
なぜ重要?
→中古PCは 初期不良やスペック違いが発生するリスクがあるため、保証や返品対応の有無が重要 なのです。
どこをチェックする?
- PC WARPなど、手厚いサポートのある販売店を選ぶ
- 保証期間が長い販売店を優先する(最低でも30日保証があると安心)
- 返品可能なショップかどうかを事前に確認
4. 実店舗で試しに触る(可能なら)
なぜ重要?
→ノートPCは、キーボードの打鍵感・タッチパッドの操作感・ディスプレイの視認性 など、実際に触ってみないと分からないポイントが多いです。
どこでチェックする?
- 家電量販店(ヨドバシ・ビックカメラ・エディオンなど) → 実機を確認し、ネットで安く買う
- 中古PC専門店(PC WRAP
・じゃんぱら・ソフマップなど) → 状態の良い中古PCを見つけやすい

同じメーカーでも年代や機種によっても使用感は異なります。またネット経由だと試すことは難しいので、自分用のキーボード・マウスを用意して長く使用するのをおすすめします。
まとめ:これだけは確認しよう
- レビューや口コミをチェックし、使用感を確認する
- 中古PCならバッテリー容量や状態を必ずチェック
- 保証・返品対応のある販売店を選ぶ
- 可能なら実店舗で試しに触ってみる
5. 【おすすめ】失敗しないノートパソコン
どのノートパソコンを選べばいいのか迷っている方のために、用途別におすすめモデルを紹介します。
1. コスパ最強初心者向けノートPC
✔ Dell Inspiron シリーズ
- 価格と性能のバランスが良く、初心者でも扱いやすい
- 一般的な作業や学業用途におすすめ




DELL の Inspiron シリーズは、個人向けに出されている製品。Latitude に比べて出回っている数が少ないのはそのため。Amazon の整備済みでたまに掘り出し物があるのでWajunさんは要チェックです。
2. ビジネス向け高性能モデル
✔ Lenovo ThinkPad X1 CARBONシリーズ
- 軽量&耐久性抜群、長時間バッテリーでビジネス向けに最適
- キーボードの打鍵感が優れており、タイピング作業が多い人にも◎



ThinkPad シリーズといえば、キーボード中央にある赤いポインティングマウス。手をマウスへ動かすことなく操作できるのは本当に楽。このタイプの外付けキーボードがあるくらい、とても愛されているキーボードで、キーの打ち心地も大変良いです。
3. クリエイター向けハイスペックPC
✔ MacBook Pro(Mシリーズ)
- 動画編集・デザイン・プログラミングなど、クリエイター向け
- macOS環境が必要な人に最適




クリエイタークラスになると、上をみるとキリがない。Apple なら MacBookPro 、MacMini などがふさわしい。Windows系は、DELL、MSI、ASUSなどが強い。
4. 持ち運びに便利な軽量モデル
✔ ASUS ZenBook 14(Ryzen 7 / 16GB / SSD 512GB)
- 約1kgの超軽量ボディで、外出先でも快適に作業できる
- バッテリー持ちが良く、長時間の外出でも安心


5. 【番外編】ノートパソコン以外の選択肢:ミニPC

ノートパソコンが必須じゃないなら、コンパクトな「ミニPC」もアリですよ。
- デスクに設置しても場所を取らない(手のひらサイズのモデルも)
- ノートPCよりも拡張性が高く、スペックを選べる
- モニター・キーボード・マウスを自由に組み合わせられる
おすすめミニPC
- Intel NUC → 高性能な超小型PC、デスクワーク用に最適
- GMKtec G5 / G9 → 【レビュー記事あり】高コスパなミニPC(詳細はこちら)
- Minisforumシリーズ → コスパ◎、コンパクトで性能も十分
- Apple Mac Mini → macOS環境で使いたい人向け
ミニPCは「最強のサブマシン」になる
「すでにノートPCがあるから、ミニPCは必要ない」と思う人もいるかもしれませんが、実はミニPCは2台目のPCとして超優秀な選択肢なのです。
ミニPCをサブマシンとして使うメリット
- 外付けディスプレイ・キーボード・マウスをそのまま使える
- PC本体だけ買えばいいから、コスパが高い
- ノートPCを持ち歩き専用にして、家ではミニPCを使うことで、バッテリー消費を抑えられる
- 省スペースだから、デスクに設置しても邪魔にならない
こんな使い方ができる
- ノートPCは外出専用、家ではミニPCを使って快適なデスク環境に
- 古くなったノートPCの代わりに、ミニPCを追加してパワーアップ
- ゲーム用・リモートワーク用など、用途別にPCを分けると作業効率アップ

「ミニPCの実力を知りたいなら、GMKtec G5 / G9のレビュー記事をチェック」
👉 GMKtec G5 & G9 製品レビュー記事はこちら
まとめ
ノートパソコンを選ぶなら、自分の用途に合ったモデルを選ぶことが大切です。
また、「持ち運ぶ必要がないなら、ミニPCも選択肢に入れる」 ことで、より自由度の高いPC環境を構築できます。
【まとめ】後悔しないノートパソコン選びのコツ

ノートパソコンを選ぶときに「安さ」だけで決めてしまうと、あとで後悔する可能性があります。
本記事では、「買ってはいけないノートパソコンの特徴」と「失敗しない選び方」 を解説しました。
最後に、もう一度ポイントをおさらいしておきましょう。
この記事のポイントまとめ
買ってはいけないノートパソコンの特徴
- CPU性能が低い(Celeron・Pentiumは要注意)
- メモリ4GB以下(最低でも8GB推奨)
- HDDのみ搭載(SSD必須)
- バッテリーが劣化している可能性がある
- 無名メーカーの激安モデルはサポートに不安
- 解像度が低すぎるディスプレイ(HD画質は避ける)
- キーボード・タッチパッドの品質が悪いモデルは使いにくい
失敗しないノートパソコンの選び方
- 用途に合ったスペックを選ぶ(最低でもCore i5+メモリ8GB)
- 価格と性能のバランスを考え、中古PCも検討する
- 購入前に口コミやレビューをチェックする
- 保証や返品対応のある販売店で購入する
ノートパソコン以外の選択肢
- 持ち運びしないなら、ミニPCもアリ
- 外付けディスプレイ・キーボードを活用すれば、快適に使える
- サブマシンとしてのミニPC活用もおすすめ(GMKtec G5/G9など)
次にやるべきこと
ここまで読んで、「どのノートパソコンを選べばいいのか?」が分かったと思います。
もし おすすめのノートパソコンを探したいなら、こちらの記事もチェック
👉 初心者むけガイドから気になる記事をお選びください
また、「ミニPCについて詳しく知りたい」「レビューを見てみたい」 という方は、こちらの記事へ
👉 GMKtec G5 / G9 レビュー記事
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