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Ryzen 5 5500搭載中古パソコンの紹介

中古のRyzen 5 5500はどれくらい使える?ゲーム向け性能評価

Ryzen 5 5500 の中古パソコンを紹介しようと思いましたが、ご贔屓にしているお店には取り扱いがありませんでした…。そこで、自分なら低予算でどう組むのか考えてみることにしてみます。

Shin

すみません。調べてると楽しくて長くなってしまいましたw。参考になれば幸いです。ここの部分だけまた別特集を組みたいw

Ryzen 5 5500を使った自作PC構成の提案

高いコスパとマルチタスク性能を誇るこのCPUを中心に、他のパーツを選びます。

Ryzen 5 5500に対応したB450またはB550チップセットを持つマザーボードを選びましょう。拡張性や価格のバランスが良く、将来的なアップグレードにも対応できます。

●対応チップセット

  1. B550
  2. A520
  3. X570
  4. B450(一部のマザーボードはBIOSアップデートが必要)
  5. X470(BIOSアップデートが必要な場合があります)
Information

これらのマザーボードは、Ryzen 5 5500に対応しつつ、最新の機能を備えたモデルです。B450やX470の場合、BIOSのアップデートが必要になる場合があるため、事前に対応状況を確認することをおすすめします。

チップセットの違いを知りたい方はこちら

1. X570

  • 特徴: ハイエンドチップセット
  • PCIe 4.0サポート: CPUとチップセット両方で完全サポート(グラフィックカードやストレージ向けにより高速な転送が可能)
  • オーバークロック: フルオーバークロックサポート
  • 拡張性: 多くのUSBポート、SATAポート、PCIeスロットが利用可能
  • 用途: ハイエンドゲーミングPC、クリエイター向けワークステーション、マルチGPU環境向け
  • 冷却: 一部のX570マザーボードにはチップセット用のファンが搭載されていることが多い(高い発熱に対応)

2. B550

  • 特徴: ミドルレンジのチップセット
  • PCIe 4.0サポート: CPU側でのPCIe 4.0対応(グラフィックカードやM.2 NVMe SSDなど)、チップセット側はPCIe 3.0まで対応
  • オーバークロック: サポート(RyzenシリーズのCPUで利用可能)
  • 拡張性: X570より少し控えめだが、日常使用やゲーミングには十分なUSBポートやPCIeスロットを搭載
  • 用途: ミドルレンジのゲーミングPCや、一般的な作業向けPC
  • コスト: X570より安価

3. A520

  • 特徴: エントリーレベルのチップセット
  • PCIe 4.0サポート: 非対応(すべてPCIe 3.0)
  • オーバークロック: 非対応
  • 拡張性: B550やX570に比べて拡張性が限られており、USBポートやPCIeスロットが少ない
  • 用途: 日常的な使用や軽い作業向けPC
  • コスト: もっとも安価

性能差まとめ

  • X570 は拡張性、PCIe 4.0サポート、オーバークロック機能が豊富で、ハイエンド用途向け。
  • B550 は性能とコストのバランスが取れたミドルレンジで、一般的なゲーミングや日常使用に十分な性能を持ち、PCIe 4.0もサポート。
  • A520 はエントリーレベルでコストを抑えたい場合に最適だが、PCIe 4.0やオーバークロックには対応していない。
Shin

ゲーミングやクリエイティブ作業を行うなら、B550またはX570が推奨されます。予算や用途に合わせて選ぶと良いでしょう。

●具体的なマザーボードの例(B550チップセット)

  1. ASUS TUF Gaming B550-PLUS
  2. MSI MAG B550 TOMAHAWK
  3. Gigabyte B550 AORUS ELITE
  4. ASRock B550 Pro4

●具体的なマザーボードの例(A520チップセット)

  1. ASUS PRIME A520M-K
  2. MSI A520M-A PRO
  3. Gigabyte A520M S2H
  4. ASRock A520M-HDV
  5. Biostar A520MH

独断と偏見で、A520 の MSI の価格はこれくらい。

Shin

マザーボードの違いは、チップセットの種類フォームファクター(サイズ)拡張性電源フェーズ接続オプションなどに大きく依存します。PCをどう使いたいか(ゲーミング、クリエイティブ、日常使用など)に応じて、これらの要素を考慮し、自分に合ったマザーボードを選ぶことが大切です。

16GB DDR4-3200MHzのメモリがおすすめです。Ryzenプロセッサはメモリクロックが高いほどパフォーマンスが向上するので、3200MHz以上のメモリを選ぶと良いです。

Shin

16GBと32GBの差は3000円以下。16GBでも十分なので少しでも費用を削るならここで。

NVMe M.2 SSDを使うと、OSやアプリケーションの起動が速くなります。256GB以上のものが最低限ですが、ゲームやクリエイティブ作業に使うなら512GB〜1TBの容量が理想的です。

Shin

コストを抑えるなら512GBで。1TBは、音楽や映像を主に取り扱わないなら不要かと。ゲームも考えているなら1TBあると余裕ですね。

GTX 1660 SuperやRTX 2060など、ミドルクラスのGPUを組み合わせると、1080pでのゲーミングや軽めのクリエイティブ作業にも十分対応可能です。選択肢が多くて一番困るので、困ったときは玄人志向で。

Shin

用途によるのですよね、グラボって。上をみたらキリがない。

  • PCケース:
    通気性が良く、ケーブル管理がしやすいミドルタワーケースを選びましょう。価格帯やデザインの好みに応じて選べますが、エアフローが優れたものを選ぶとCPUの温度管理がしやすくなります。
  • 電源ユニット:
    650W以上の80PLUS認証電源を推奨します。十分なパワー供給ができ、将来的にGPUをアップグレードする際にも対応できます。
Shin

このあたりは好みで。

このようなパーツ構成であれば、自作PCを初めて組み立てる人でも安心して構成でき、Ryzen 5 5500の性能を最大限に活かすことができます。

Shin

自作PCの楽しみはパーツ探しから。あとは必要に応じてメモリを追加したり、グラボ変えたり。ディスプレイからキーボード、マウスに至るまで。自分だけのマシンを作り出せるのが本当に楽しい。わからないときはお店の人を捕まえて質問しまくりましょう!もちろん、そのお店で購入してあげてくださいね!(できればその人からw)

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Shin
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